やりたいことがありすぎて、前に進めなくなっている
成功している人は特別な「才能」がある人だと思っている
こんにちは、なつねこです。
すぐ飽きるし3日坊主、自分には合っていなかったんだと言い訳をして、これまでたくさんのことを諦めてきました。
でもこの本には「目標達成の方法」が書かれていたのです。
「自分になんて無理」と思うまえに、つづきを読んでみましょう。
やり抜く人は「目標に具体性を与える」習慣がある

例えば、「やせたい」と思うのならば、目標は「やせる」ではなく「5キロやせる」とするべきなのです。
引用元:やり抜く人の9つの習慣 第1章
目標に具体性がないと、2キロぐらいやせたときに満足して辞めてしまいそうですよね?
そうならないためにも目標を具体的に決めることは、達成するためにも必要です。
その他の例)
- ○○の勉強をする→△月□日の資格試験で合格する!
- 仕事で結果を出す→半年後に売上○○○万円達成する!
いまの自分の目標は具体性がありますか?
もう一度見直してみましょう。
やり抜く人の習慣『メンタル・コントラスト』で成功をつかむ

成功を望むなら、成功をイメージすると同時に、そこまでの障害をイメージすること。そして、成功した自分と今の自分のコントラストを考えること。このことを忘れないでください。
引用元:やり抜く人の9つの習慣 第1章
つまり、「成功したときの自分を想像する」「そこまでの障害を想像する」の2つを繰り返し心の中で考える作業を『メンタル・コントラスト』と呼びます。
『メンタル・コントラスト』を実践すると、「今自分が何をすべきか」がはっきりと自覚できるようになります。
その結果、意欲を高め、努力を積み重ねられるようになり、成功の確率を高めることができるのです。
いかがですか?想像しただけで体の奥底から力が湧いてきますね!
「自分には無理」とブレーキをかけていた自分に気づくことができます。
「障害」はあるけど、勇気を持って「今自分が何をすべきか」を自覚し、毎日積み上げていきましょう。
成功者が実践する『if-thenプランニング』を習慣にしてやり抜く

つまり、事前にするべきことをはっきりさせておけば、意識しなくても、行動すべきときに自動的に行動できるのです。「やらなくっちゃ」とずっと気にかけておく必要もありませんし、「何をすればよいのか」と迷うこともありません。
引用元:やり抜く人の9つの習慣 第2章
①(if)もし○曜日の△時になったら
②(then)1時間ジムで汗を流す
①(if)もし午前中に企画書を書き終えられなかったら
②(then)午後最初の仕事は、その企画書を書き上げる
「if-then」とは、「もしこうなったら、こうする」という意味です。
事前に「いつ」「何を」やるか決めておくだけで、2倍から3倍も実行できる確率が高くなります。
脳は「XならY」という文章を記憶しやすいので、忘れてしまっても大丈夫。
ほかのことに集中していても、そのときが来れば自動的に脳が行動を起こさせてくれるのです。
『if-thenプランニング』を始めてから、1日にやれることが増えました。
もっと早く知っていれば、あれもこれも諦めなくてよかったかも…
まとめ

『やり抜く人の9つの習慣』の第1章、第2章を中心にお伝えしました。
これだけでも物凄い情報ですが、ここまでわずか23ページ分の内容です。
本のページ数は119ページでB6サイズの、薄くて小さい本です。
すぐに読めるので、つづきを見たい方は↓こちらからどうぞ。
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